イヤホン

KINERAのBd005Eを買ったのでレビューしてみた。

以前に使っていた500円くらいの安物イヤホンをバスの中で落として無くしてしまったので、これを機に新しいイヤホンを買おうと探していたところ、こちらのイヤホンと出会いました。

SONYやaudio-technica、SHUREなどと比べるとあまり知名度のないKINERAですが、その品質は本物です。

そこで今回はBd005Eを実際に使ってみてのレビューのしていこうと思います。

基本性能

ドライバーダイナミック型×1+バランスドアーマチュア型×1
ケーブル1.2m 3.5mm/MMCXタイプ
インピーダンス12Ω
周波数特性20~20000Hz
感度103+-3dB
重量約30g
付属品シリコンイヤーチップ (S/M/L)

ダイナミックとBAの両方を搭載したハイブリッド型のイヤホンで、しかもリケーブル可能なMMCXタイプです。

ハイブリッド型でリケーブル可能なイヤホンとなれば大体安くても10,000円程度はしたりするのですが、こちらはなんと3,890円

僕が以前に使っていたSHURE社のSE215SPE-AというのもMMXCタイプのエントリーモデル(初心者向けで低価格なもの)と言われているのですが、それでも11,000円くらいはしました。

 

性能について

ドライバーとケーブルについてはさっきも述べたようにハイブリット型のMMCXタイプですので文句のつけようはありません。

インピーダンスも12Ωなので全く問題ないでしょう。

周波数特性が20〜20000Hzと一般的ではありますが、少し狭いかな?とも思えます。

しかし周波数の数値は、統一された基準がないメーカー独自の値なので何とも参考にはしづらい部分ではあります。

また、SHURE掛けの出来る耳掛けタイプですのでタッチノイズも軽減されることが期待できます。

 

実際に聞いてみて

さすがハイブリッド型というだけあって、ドンシャリではなく低音域から高音域まで満遍なく音が出ています

その中でも低域が特に強めだと感じました。

高音域もしっかりと解像度が高くクリアに聞き取れます。

この値段でこのレベルのイヤホンというのは、圧倒的にコスパがいいと断言できます

[adsense]

おまけ コンプライのイヤーピースに変えてみた

 

個人的にシリコンよりもウレタンのイヤーチップの方が好きなので、コンプライ製のイヤーピースを購入。

Bd005Eに対応しているのは400タイプのものですので、僕と同じようにコンプライ製のものを購入しようと思っている方はタイプを間違えないようにしましょう。

やはり遮音性が高くなることによってより音楽の世界に没入できるので、ウレタン製のイヤーピースはいいですね。

かなり気に入ったので、断線してしまったらリケーブルをしながら使い続けていこうと思います。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で