住所 :新潟県糸魚川市能生4572-1
営業時間:11:00〜19:00
定休日 :月曜日(祝日の場合営業)
概要
訪問日:2017年10月9日
糸魚川と言えばフォッサマグナ、フォッサマグナと言えば糸魚川。
つまりこちらのあさひ楼は地質学的に西日本最東端のあたりに位置していることになります。
写真を見れば分かるように、こちらの店は一見民家のような見た目をしており、更には住宅街の裏路地のようなところに構えてあるので、ここに行こうと思って行かなければまずたどり着けません。
それでも有名ということは口コミで広まったということでしょうから、味には期待できそうです。
お店に到着
開店時刻に10分ほど遅れて伺ったのですが店内は既に満席で、外で更に10分ほど待ってからの入店です。
中に入るとテーブルがいくつかあって、奥には座敷もあるようでした。
またこの店のローカルルールとして、注文を取ってもらったらコップとレンゲを持って席で待つというものがあるので、抑えておくといいかもしれませんね。
メニュー
メニューはラーメンかチャーシューメン、それぞれ普通盛りか大盛りかの4つから選ぶことになるのですが、オススメはチャーシューメンです。
チャーシューメン普通盛りで850円でした。
このようにチャーシューメンにはチャーシューが5枚乗っています。
丼の表面には厚さ1cmはあろうかという油の層が張られているので一切湯気は立たないのですが、麺を持ち上げると一気に湯気が立ち込めるのが何ともたまりません。
ラーメンとしては少々珍しく玉ねぎが入っているのですが、これがまたサッパリとしていて侮れません。
ラーメンの総評
麺はかなり軟らかく、スープはとても熱いです。
軟麺や細麺が好きな方は気に入るけれど、固麺や太麺が好きな方には少し物足りないかなぁ、といった印象でした。
結構な急ぎ足で食べないとすぐに麺が伸びてしまいますが、スープがかなり熱いので猫舌の人は苦労するかもしれません(僕もそうでした)。
油でギットギトだと事前に聞いていたのですが、玉ねぎのサッパリ感で緩和されたのか、はたまた二郎系を食べ過ぎて感覚が麻痺しているのか、そこまでギットギトだとは感じなかったです。
しかし油はしっかりと乗っているので、あまり油を好まない人は理解して行った方がいいと思います。
注意事項
こちらのあさひ楼は全席喫煙可能なため、嫌煙家の方は要注意です。
灰皿はレンゲなどが置いてあるところ(お店に入ってすぐ右側)に一緒においてあります。
クレジットカードの使用は不可です。
アクセス
電車:能生駅(えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン)から徒歩10分(800m)
車︰北陸自動車道 能生インターチェンジから5分(1.6km)