こちらの記事を見た方々からTwitterで「コンパスしたことなさそう」って意見をいくつかもらいました。
ちなみにリストがこちらです。
RT先とかはいちいち確認してないので、直接言ってきた人たちだけリストアップしました。
これ言ってきた人たち、的外れすぎて「きちんと読んだのか?」って言いたくなります。
ちゃんと読んでないならちゃんと読みましょう。
そしてこの発言の意図がどこにあるのか、少し考えてみました。
相手の格を下げる
「○○したことなさそう」=「○○について初心者だろお前」
といった暗黙の前提があってのフレーズだと思います。
なのでこの批難が有効な場面は「○○に対する経験値が意見を左右する場合」のみに限られます。
さて、ここで件の記事を見てみましょう。
どこにコンパスの実力に関する記述があるのでしょうか?
僕が批判しているのはあくまでその人間のスタイルであって、個人的なプレイではありません(まぁ、人物に対して主張する際にプレイの話にも触れましたが、記事を読めばわかるようにそこは本旨ではない)。
「煽りの正当性」についての記事において「コンパスやったことなさそう」なんて主張が笑うくらい見当違いなのは、上記文を読んでいただければ分かると思います。
なんなら件の記事は、今回たまたまコンパス民の起こした珍事であったためにコンパスを題材に書いてますが、本質的なテーマにおいてコンパスである必要性は必ずないです。
ただ十分条件を満たしているというだけなのにやれ「コンパスやったことなさそう」だとかいうセリフを吐くのはきちんと文章を読み取る能力のない馬鹿か、そのセリフをみんなが使ってるから使ってみたい馬鹿かのいずれかです。
馬鹿は黙っている方がいいよ
ちょっと話がズレるのですが、いわゆる口論などにおいて言い負かされる理由って何だと思いますか?
答えは、知らないことを知ったかぶりするからです。
ヒートアップして知らないことを知らないと言えず、なんとなくプライドを捨てきれずに流れに乗ろうとするからです。
そこに不一致が生じるので、つけ込まれるのです。
知らないことが多い馬鹿はとりあえず黙ってれば矛盾を晒すことはありません。
馬鹿は、墓穴を知らずに掘るから馬鹿なのです。
ちなみに口論に勝ちたい馬鹿はこちらも読みましょう。
馬鹿に捧げるエピローグ
さて、僕の記事を読んで「コンパスやったことなさそう」と発言した諸兄に残念なお知らせがあります。
君たちは馬鹿です。
しかし、馬鹿は治すことができます。
かつて夏目漱石は言いました。
馬鹿を治したいと思った君は、向上心があるので救いようがあります。
馬鹿を治す方法、あります。
こちらの記事を読んでください。
自分が馬鹿だと気付けないで治したいとも思えないあなた。
残念ながら、君は救えない人間です。
自分の馬鹿エピソードを投書してくれれば、3人目のコンパス民頭悪い部門代表に加えて差し上げましょう。