思想・考察

give and takeの「take」だけを求める人間とは距離を置いた方がいい話。

takeしてもらえる人間ってのは、giveしている人間だと思っています。

なので僕は積極的に自分の得意領分内ではgiveしていこうと、意識的にgiveをしているつもりです。

 

そうしているとたまに、takeだけを享受していく人間なんてのが表れたりします。

前にも記事に書きましたが、メタ的視点において人の関係性はメリットを通してしか構築されないものです。

 

そういう人間と関係を続けることで「良い人を演じる」こと、人間関係を断ち切ることによって「健全な精神」を手に入れること、どちらが大切ですか?

ちなみに僕は、健全な精神が大切だと思っています。

なんて言いつつも「giveが足りないなぁ」なんて感じたりもするので難しいです。

 

そこでどうすればgiveできる人間になれるかって考えてみたんですよね。

結論としては余裕のある人間だったんですよね。

 

経済学でよく使われる「マタイの法則」をご存知でしょうか。

これは「富めるものはますます富み、貧しいものはますます貧しくなる」というものです。

 

give & takeに置いても同じで、余裕のある人間はgiveすればするほどtakeしてもらえるので、更に余裕ができて、giveして、takeしてもらって、、、というループに入れます。

逆にtakeばかり追い求めてgiveしないと、この輪から外れ、どうしようもなくなってしまいます。

まさに、情けは人の為ならずといったところでしょう。

 

なんて思いながらgiveを積極的に行い、takeを享受せんと生きる今日この頃です。

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