二郎と言えば山のように盛られた野菜が特徴のジャンク系ラーメンです。
ここ数年は以前にも増して二郎人気が凄まじく、二郎インスパイアと呼ばれる二郎を模したラーメンを提供する店舗もかなり増えてきています。
そこで今回は、自宅で簡単に作れるなんちゃって二郎ラーメンをご紹介します。
材料
今回僕が用意したのはこちらです。
- どん兵衛(1人前)
- もやし(250g)
- キャベツ(少々)
- 牛脂(2個)
- にんにく(1片)
材料量などは適宜、お好みで調整してください。
調理方法
野菜を切って軽く茹でる
キャベツを小さく切り刻みます。
そして水洗いしたもやしと一緒に、このキャベツを軽く茹でます。
野菜のシャキシャキ感を残すために、お湯をくぐらせるだけくらいの感覚でいいです。
クタクタの野菜を食べたいという方は、茹で時間を調整してください。
どん兵衛の準備
お湯を注ぐ前に牛脂をこのタイミングで入れます。
このドン二郎において揚げは必要ないので取り除いてもいいです。
僕は揚げも食べたかったので、このままお湯を入れました。
ここで注意点なのですが、お湯を注いでから5分待つと書かれていますが、3分程度でもうフタを開けちゃいましょう。
上に野菜を盛りつけたりしている間に麺が伸びないようにするためです。
牛脂が溶けていい感じになっていますね。
揚げは邪魔なのでこのタイミングで食べました。
美味しい。
にんにくをみじん切りにする
写真を撮り忘れていました。
二郎においてにんにくはとても重要な部分です。
必ず入れましょう。
僕は1片だけしか入れませんでしたが、全然少ないです。
家にもっとにんにくが置いてあるのならば、許す限り入れましょう。
完成
そうしてどん兵衛の上にもやしとキャベツを盛りつけ、にんにくを添えれば完成です。
これは…見た目は完璧に二郎。
でも肝心なのは見た目ではなく味です。
早速、実食していきます。
味の感想
まずは野菜の下から麺を持ち上げて一口。
正直に言うなれば「うーん…」といった感じでした。
普通に美味しいのは美味しいのですが、あの二郎特有の弾力というのが全くありません。
かなりふにゃふにゃ麺です。
あと味が薄かったのでカラメ(醤油)を追加してみると、少し二郎に近づきました。
にんにくを全体に絡めて野菜と麺を一緒に食べてみると…
ん?少し二郎っぽいぞ???
やはりにんにくが肝のようですね。
まとめ
個人で手軽に作れるとなるとこの辺りが限界なのでしょう。
ただし、お手軽に二郎感を味わえるのは確かなので、少しそういう気分の時はぜひ食べてみるといいでしょう。
材料 | 値段 |
どん兵衛(1人前) | 128円 |
もやし(250g) | 27円 |
キャベツ(半玉) | 168円 |