今日の天気は、決して良いとは言い難い何とも形容しにくい天気でしたね。
つまり、普通の天気でしたね。
常日頃から数多の悩みに苛まれている僕ですが、その中の一つが漫画などでよく困った時の話題である
「今日はいい天気ですね」というフレーズの意味についてです。
まず、良い天気というコトはただの晴れではなく快晴のコトを指しているのでしょう。
日本では気象庁が快晴とは空における雲の占める割合が0~1割と定義しているので、この場合でもそれに沿って考えます。
しかし、普段から上記の条件を満たすような良い天気が当てはまるのでしょうか?
確かに、このパターンに該当するコトもあるでしょう。
しかし、
あんなに頻繁に使われるような定型文とも呼べるセリフと同じ数だけに快晴となる日があるのでしょうか?
天文学的確率から見れば、ないとは言えないでしょう。
けれども、一般的な感覚における確率として見ると、このような事象が連続して起こるコトはまず有り得ないでしょう。
だから、僕はこう考えました。
「今日は良い天気ですね」ではなく「今日は太陽が出ていますね」と言い換えてはどうだろう?
という話題を相手が振ってきて、自分がコミュ障だった場合は
で話題が途切れてしまうでしょう。しかし、仮に相手が振ってきたのが
という話題だった場合、自分がコミュ障だったとしても
確かに太陽が出ていますね。ところがよく見てください。
太陽の端っこが黒く欠けているのが分かりますか?
アレは日食と呼ばれる天体現象で、地球と太陽との丁度間に月の軌道周期が重なり、
地球から見て太陽が月の影に隠れてしまうので部分的に太陽が黒くなって見えるんですよ。
あ、そうだ。 もうすぐ流星群が見える時期が来るんですけど、
良かったら僕と一緒に見に行きませんか?
と言ったように完璧な回答が出来てしまうのです。
このことからも僕は「今日は良い天気ですね」よりも「今日は太陽が出ていますね」というフレーズを推したいです。